グザヴィエ・ド・メストル――世界を股にかける実業家でプレイボーイ。その魅力的な外見と数多の美女たちとの恋愛遍歴を世界中知らない者はいない――
弁護士のローラは、彼がシークの血をひく後継者だと告げるため、パリのペントハウスへやって来た。
砂漠を統べるシークからの依頼、失敗するわけにはいかない。
そんな彼女の気持ちを知ってか、グザヴィエは冷たい笑みを浮かべてとんでもない条件をつきつけた――
父親と面会する気はないが、君がおまけなら話は別だ。
【情熱のシーク 前編】
【ページ数 195ページ】
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